落ち着きの中に、焼肉店らしい活気を。
山口市にて、焼肉店の店舗施工を行いました。
今回の店舗づくりで大切にしたのは、
「落ち着いて食事を楽しめる空間」と「焼肉店としての機能性」の両立。
照明、素材、動線、設備。
それぞれを単独で考えるのではなく、
実際にお客様やスタッフが過ごす時間を想像しながら、
空間全体を整えていきました。
店内へと気持ちを切り替える、アプローチ
入口から客席へと続く空間は、照明を抑えながら落ち着いた雰囲気に。
外から店内へ入った瞬間に、日常から少し気持ちが切り替わる。
そんな「間」をつくることで、その先にある客席への期待感を高めています。
単なる通路としてではなく、店舗全体の印象をつくるひとつの空間として仕上げました。

素材と照明でつくる、落ち着いた店内
店内はグレーを基調とした落ち着いた色合いに、木や暖色の照明を組み合わせています。
暗くなりすぎず、かといって明るくなりすぎない。
料理や人の表情が自然に引き立つよう、照明の位置や明るさにも配慮しました。
素材そのものを目立たせるのではなく、それぞれが馴染みながら空間全体の雰囲気をつくっています。


焼肉店ならではの設備も、空間の一部として
焼肉店では、排煙設備をはじめとするさまざまな設備が必要になります。
機能性を優先するだけでは、どうしても設備の存在感が強くなりがちです。
今回は、カウンターや照明、天井まわりとのバランスを考えながら配置することで、必要な設備を空間の中へ自然に馴染ませました。
「きちんと機能すること」と「心地よく見えること」。
店舗づくりでは、その両方が大切だと考えています。

カウンター席には、ほどよい賑わいを
店内の中心となるカウンター席。
厨房やお酒の並ぶ棚、照明、排煙設備など、焼肉店らしい要素が集まる場所だからこそ、それぞれの見え方や距離感を整えました。
個室とはまた違った、店の活気を感じながら食事を楽しめる空間です。
落ち着きのある店内の中に、ほどよい賑わいを生み出しています。


お店で過ごす時間まで考える。
店舗づくりというと、内装のデザインや設備が注目されがちです。
けれど、本当に大切なのは、
「お客様がどんな時間を過ごすのか」
「スタッフがどのように動くのか」
「このお店らしさをどう空間に表すのか」
ということ。
4RDesignでは、住宅だけでなく店舗においても、見た目だけではなく、その場所で過ごす人のことを考えた空間づくりを大切にしています。
店舗の新装・改装についても、お気軽にご相談ください。


今回施工させていただいたお店紹介
焼肉「龍の棲み家」
山口市湯田温泉にある、焼肉「龍の棲み家」。
「焼肉が旨い、その先へ―。」という想いのもと、最高級のお肉はもちろん、心温まるサービスや、和みと安らぎを感じられる空間まで含めたお店づくりを大切にされています。
店内のコンセプトは「肉の為の空間」。
ダークモノトーンを基調とすることで、主役である肉の色をより鮮やかに見せながら、一般的な和風・日本風といったスタイルにとらわれない、独自の空間がつくられています。
湯田温泉で、ゆっくりと上質な焼肉を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。